自分に理解力がないことを
苦痛に感じるためには、
すでに相当の理解力がなければならない。
馬鹿ほどうぬぼれの強いものはない
– ジード –
私も、馬鹿の自覚はありますが、
その私から見ても、あり得ないと思うほど
愚鈍な大人って居ますね。
しかも、そこそこの評価を受けて
下手をすると”賢い”とさえ思われていたりするし
自分でも明らかにそう思って居る。
困ったものです。
彼らの見分け方は簡単で
顔が泥人形のように固まった印象で
感情の起伏が見えない、というか
そもそも感情が起伏しない。
頭が凝り固まっているせいでしょう。
困ったときは、自分を正当化するより
一度、本当に困ってから
気を取り直して策を考えるのが道筋です。
そういう人の方が、
遥かに魅力的だと思います