油断大敵
(ゆだんたいてき)
油断は心の隙であり、
そのために敵に攻められて破滅したり、
思わぬ失敗をしたりする。
従って油断そのものが
恐ろしい大敵だという意味。
仏教で、灯火を維持するために、
油を絶やさず、気を緩めないことが
重要だったことから。
「油断していると、、」なんて
日常でもよく使いますね。
それくらい、人というのは
ちょっと調子が好いと浮かれて、調子に乗って
図に乗って、隙だらけになるのでしょう。
自分がそうだと知っているから
他人の浮かれっぷりが気になるのでしょう。
油断した結果
悪い事態を招いたこともそうだけど、
なにより、浮かれていた自分を思い出すとき
恥ずかしいやら腹立たしいやら
その後悔の方が痛いです。
それなのに、何度でも油断するのだから
人って阿呆ですね