木阿弥に失礼では?

元の木阿弥
(もとのもくあみ)

一度良くなった状態が
再び元の悪い状態に戻ってしまうこと。
戦国時代の武将、筒井順昭の死を隠すために、
盲目の法師である木阿弥が
嫡男の順慶が成人するまで影武者を務め、
再び僧侶に戻ったという逸話から。

これだと、なんだか武将が好い状態で
法師は悪い状態に聴こえますね。
身分制度がはっきりしていた江戸時代とかなら
武士であるのが快適かもしれませんが、
それにしても僧侶は身分制度の外でしたし、
ましてや戦国時代ともなれば実力主義で、
上下関係ははっきりしていなかったような、、、

歴史は”2”しかとったことないので
私が考えても無意味ですね。
単純に、武将がカッコよくて、僧侶はそうでもないと
その程度のことなのかも知れません。
実際、坊主めくりなどしていて
蝉丸(せみまろ)という人が出てくると
彼について何も知らないのに
もの凄く不幸なことが起こった気がしてました。
これは、我が家の特殊事情なのかな(--?