紺屋の白袴
(こうやのしろばかま)
意味
他人のためにばかり忙しく、
自分のことには手が回らないこと。
紺屋(染物屋)が、
他人の着物を染めるのに忙しくて、
自分の袴を染めるのを忘れてしまい、
白い袴のままという状態から。
紺屋の白袴
(こうやのしろばかま)
他人のためにばかり忙しく、
自分のことには手が回らないこと。
紺屋(染物屋)が、
他人の着物を染めるのに忙しくて、
自分の袴を染めるのを忘れてしまい、
白い袴のままという状態から。
言葉の由来は
仕事熱心ないい人みたいですけど、
この言葉が使われるときは
”医者の不養生”と同様に
うっかりものとか、
人には言うくせに自分は~とか
悪い意味が含まれているようです。
以前、生協の職員だったころ、
昼休みに組合員さんたちが
会議かなにかで支部を訪れたとき、
同僚がカップ麺を食べているのを見て
大いに憤慨していました。
「生協の職員なのに、意識が低すぎる!」
だそうです。
大きな声では言えませんけど
あの生協で扱っていたものだって
実情を知ったらガッカリしますけどね、、
別な時、
ヨガ教室に少し早めに到着したら
事務の女性がジャンクフードを食べていて、
彼女曰く
「肝臓が多少の毒素を必要としているので、、」
とのことで、
一発で彼女のファンになりました