「独り言」一覧

帷幄の臣 読み方:いあくのしん 参謀のこと。 「帷幄」は垂れ幕や引き幕のことで、 その幕を張り巡らした本陣で 主君を補佐し...

威あって猛からず 読み方:いあってたけからず 威厳があり、しかも温厚で 荒々しくないようす。 孔子の人柄を弟子が評したことば...

不易流行 読み方:ふえきりゅうこう いつまでも変わらない普遍的な本質と、 時代や状況に応じて変化するものを調和させ、 両者を...

愛屋及烏 読み方:あいおくきゅうう 溺愛、盲愛のたとえ。 人を愛するあまり、その人に関わるもの全て、 その人の家の屋根にとま...

愛多ければ憎しみ至る 読み方:あいおおければにくしみいたる 特別に可愛がられることが多ければ、 それを妬み憎む者が必ずいるとい...

和而不同 読み方:わじふどう 人と協力はしても、むやみやたらに 意見や態度を同じにしないこと。 徳があるものは協力はするが同...

律儀は阿呆の唐名 読み方:りちぎはあほうのからな 実直すぎるのは、 愚かなことと同じだということ。 「唐名」は中国風の名称。...

矮子看戯 読み方:わいしかんぎ 見識がないことのたとえ。 また、自分にはよくわからないことであっても、 すぐに周りの意見に合...

犂牛之喩 読み方:りぎゅうのたとえ 地位や身分の低い家に生まれても、 才能があれば出世することはできるということ。 「犂牛」...

阿漕が浦に引く網 読み方:あこぎがうらにひくあみ 人に隠れて行う事も、 度重なると人に知られてしまうということ。 「阿漕が浦...