
質量と重量
我が物と思えば軽し笠の雪 (わがものとおもえばかるしかさのゆき) 笠に降り積もる雪も、 自分のものだと思えば軽く感じられる...
我が物と思えば軽し笠の雪 (わがものとおもえばかるしかさのゆき) 笠に降り積もる雪も、 自分のものだと思えば軽く感じられる...
引っ越し三両 (ひっこしさんりょう) 一度の引っ越しに 三両ぐらいはかかるという意味で、 引っ越し費用が馬鹿にならないこ...
光陰に関守なし (こういんにせきもりなし) 関所に番人がいなければ 旅人はさっさと通り過ぎる。 月日はこれと同じで、 ...
生き馬の目を抜く (いきうまのめをぬく) 生きている馬の目を抜き取るほど すばやいこと。 また、ずるくて抜け目なく、 ...
白髪三千丈 (はくはつさんぜんじょう) 長年の悲しみや愁いのために 頭髪が白くなり、 それが三千丈もの長さに 伸びてし...
闘う雀人を恐れず (たたかうすずめひとをおそれず) 雀は弱くて臆病だが、 それでもけんかに夢中になっている時は 人が近づ...
梅一輪一輪ずつの暖かさ (うめいちりんいちりんずつのあたたかさ) 梅のつぼみが一つ、また一つと 日ごとに開くのがふえていき...
犬一代に狸一匹 (いぬいちだいにたぬきいっぴき) 犬は一生の間に、 狸ほどの大きな獲物を捕るのは 一度あるかなしだの意で...
江戸っ子の往き大名婦り乞食 (えどっこのゆきだいみょうかえりこじき) 旅に出ると往きがけから 気前よく金を使って贅沢三...
京の着倒れ大阪の食い倒れ (きょうのきだおれおおさかのくいだおれ) 京都の人は衣装に金をかけ、 大阪の人は食事に金をかけ、 ...