人間は本来
我慢などしてはいけないのです。
努力に努力を重ねて
なにかを得るという行為には、
本質的にはゴールに向かっていく
楽しみがありますから
我慢とは言いません。
– 苫米地英人 –
こんばんは、
おおばじょうしょうです。
あなたは我慢強い方ですか?
私は誰よりも我慢弱く、
痛いのも不愉快なのも耐えられずに
健康診断から逃げまくり
(採血が痛いから)
転職を繰り返しました。
(心が辞めちまえと叫ぶから)
それはともかく、
日本人はDNAレベルで演歌が好きで、
小学校以来、我慢や努力を強いられてきて
それが美徳だと思い込まされています。
玉置宏さんの声が聴こえてきそうです
しかし我慢というのは
(語源的には正確さを欠きますが、、、)
より悪くなるのを避けるために
悪い状況を耐え忍ぶ事を指しますね!
同じ耐えるにしても
「辛抱する」といった場合は、
明るい未来を実現するため
いっとき辛いのを受け入れるという
前向きなニュアンスがあります。
この違いをはっきりさせておかないと、
いつしかマゾ的に耐えてさえいれば
自動的に幸せ度がランクアップする気になって、
快を追求するのが本来なのに
反応が歪んで来てしまう。
嬉しいこと、愉しいこと、
美味しいものが正しいのですから、
感受性を正常に保つことこそ
なにより急務と言えるでしょう。
ではまた!