試験前になると
急に掃除したくなったり、
本を読みたくなったりしたことは
ありませんでしたか?
私が中学生の頃は
現実逃避と言われていました。
目の前に迫っている試験から、
あるいは勉強しても合格できない恐怖から
一時的にでも目をそむけたいのだと、、、
なにも言い返せませんね(ーー#
これが大学受験ともなると
受験勉強や、さらには大学生活が
いかに無意味であるかについて
100の理由を考えたりする。
尊敬していた数学の先生が
「君の言うことはもっともだから、
来年の4月にもう一度話そうか?」
なんて誤魔化してくれました。
もちろん、合格してしまえば
そんな事は忘れてしまいますから(^^;
最近その話が出たので
ちょっと調べてみましたところ
「セルフハンディキャッピング」
この頃ではそんなふうに呼んで
自己防衛と説明されています。
つまり、不合格したときの言い訳を
それらしく自作していくのです。
「前の日に大掃除したのが間違いだった!」
http://josho.tokyo/mb/9gue
もっと酷いのになると
ホントに盲腸炎になったりして、
自分は受験したかったのに
ドクターストップがかかったので
やむを得なかった、、、
こういう話がポピュラーになれば
変な言い訳や根回しができなくなって
いさぎよい世の中になるでしょうね。