やってみなはれというのは、おやじが私に、
もう百万回も言うとったわけです。耳にタコができるほど
– 鳥井信治郎 –
たいていの場合、子どもはあと先考えず
興味の赴くままに突進するのですが、
それがもどかしく感じるほど
おやじの方が子供っぽいこともあるのです。
我が家もそうだったかも知れない。
もっとも私が大物だったわけではなくて
いつでも酔っぱらっていたせいではあるのだけど、
それでも子供っぽかったことに違いはない。
そうすると子どもが
大人っぽい役割になってしまう。
可哀そうなことをしました^^;
きっと好いこともあったのだと信じたい、、、