ちょっとしたアクシデントで、
遅い時間に失礼します。
不安のお話から。
ロロ・メイという人が
ある本の中で書いています。
「不安や懸念というものは、
実に不当な扱いを受けている。
それらのおかげで人は
行動を起こせるというのに、、、」
確かに、朝の目覚めにしても、
目覚まし時計の音だけでは
二度寝の誘惑に負けそうなときでも、
「もう起きないと遅刻する。
今度遅刻すると、
今の仕事を失いかねない、、、」
こんなことを考えついて
やおら起きる朝がありますね。
いつもですか(^^?
不安型動機付けと言って、
締め切りが迫らないと
仕事がはかどらないというのも
このメカニズムです。
で、役には立つのですが、
やはり行動の源は
喜びや楽しみが好いですね。
ある人は、朝目覚めると
その日に起こるであろうところの
楽しいことが待ちきれなくて
さっと目が覚めるとか。
意地悪な人が質問しました。
「いくら楽天家のあなたでも、
たまには嫌なことだらけの日が
きっとあるでしょう?」
その人がこたえて曰く、
「そんなときでも、
嫌なことが全て終わったときの
なんとも言えない爽快感が
楽しみで仕方ないんですよ!」
頭というのは
このように使わなくては
もったいないです。
また明日の晩、
今度はいつもの時間に
メールしますね。