自由に生きてますか?
自信を持って”YES”のひとは
すばらしいと思います!
たいていの人は
「本当は●●したいけど
◆◆の理由でできずにいる」
といったことの一つや二つ、
細かいものまで数えたら
10個や20個はかかえて
生きていることでしょう。
普段はそれほど感じなくても
何かのひょうしに
「あ”~、自由になりたい!」
と、叫びだしそうになるのは
私だけではないはずです。
そう、他人からは
“自由気ままで好き勝手”に
生きてるように見える私でさえ、
自由を求めてあこがれて
日々過ごしています。
さて、それではなぜみんな
自由になれないというか
不自由を感じるのでしょう?
我慢していることがあると
それだけで不自由だというなら
そもそも自由は不可能です。
もっと現実的に考えて
まず最初に思い浮かぶのは
「自由ってどんな状態?」
これの答えを案外ほとんどの人が
解っていないというか
考えてたこともないのでは?
達成したことが確認できなければ
永遠に自由になれないですね(^^;
「自由意志で行動できるなら
自由な状態と言えるのでは?」
いきなりきいたふうな、、、
もとい、鋭いところをついた
意見が出てきましたね。
たとえば誰かが
「昼はカレーが食べたい!」
そう思って、レストランで
カレーを食べたとします。
彼は自由意志で行動しましたか?
カントという、
難しいことを考えるのが
得意な人によると、
“外部からの影響を受けた欲望”
それが、彼にカレーを食べさせたと
そんな事を言っていました。
つまり「カレーが食べたい!」が、
テレビコマーシャルを観たとか
歩いていてカレーの匂いを嗅いだとか、
外部からの影響を受けたのなら
自由意志と呼べないよと。
「そんなこと言ったら
自由意志なんてムリじゃね?」
まぁ、そう簡単にあきらめずに、
カントさんが何て言ってるか
まずは聴いてみましょうとおもったら、
けっこう長くなっちゃったので
この続きはまた今度に(^^;
明日じゃないかもですが
とにかく明日の晩
またメールはしますね。