こんな困った言い訳が
あなたの進化を妨げているとしたら
どうしますか?
たとえば部屋が散らかっていて
断捨離の大切さに気がついているのに
あまりに気が重くて、心が悲鳴をあげると、
「天才の机は乱雑と決まっている!
アインシュタイン博士の部屋を見給え!」
⇒ http://josho.tokyo/hpa9
言うまでもなく、
部屋を散らかしていたから
博士が天才だったのではなくて、
部屋は散らかっていたけれど
博士が天才であることに
影響しなかっただけ。
”逆は必ずしも真ならず!”
なんて、日常会話で使ってる人でも
中学の数学でやった”命題”とか
”逆”とか”裏”とかの話を持ち出すと
「ちょっと用事を想い出した!」とか言って、
どこかへ都合よく消えてしまいますが、
まぁ、机の話には
直接には使えないとしても、
たとえば
”日本人は、勤勉である!”
これが真実であるとしましょうか。
昔はそうでしたから、、、
このとき、前半と後半を
少しずつ変えてみて、
”日本人は、勤勉でない”
”日本人でないものは、勤勉でない”
”勤勉である者は、日本人である”
”勤勉でない者は、日本人でない”
”勤勉でない者は、日本人である”
それぞれ、いかがなもんでしょうか?
変える前が真実だったら
このうち一つが真実と言えるのですが、
思い出せますか(^^?
たしかに日常では、
あまり重要とは言えませんけど、
でもそのせいで、すべてをごっちゃにして
乱雑な部屋の言い訳にするとしたら、、、
やはり勉強も、少しはした方が
自分のためみたいですね。