十六歳で美しいのは自慢にはならない。
でも六十歳で美しければ、それは魂の美しさだ。
– M.ストープス –
若さは、それだけで美しいから
若い頃にそうでない場合
すごく悲惨な状況が待っています。
もっとも、そういうのは
もっぱら表情に因るものであるから
全部自分が悪いんですけどね。
具体的には
楽しそうに笑っていれば
とりあえず七難は隠されるのに、
なぜか素直に笑えずに
すねた顔した野郎がそれです。
もちろんアマも居ます。
齢を取るほどに
すね顔の割合が増えて行って
美しくないのが標準になってしまい、
たまに微笑ましい老夫婦を見かけると
とても感動してしまうのです。
しかめっ面が許されるのは
美形の特権だと思って
そうでもない私たちとしては
笑顔を磨いて将来に備えましょうね