「話し上手は聞き上手」なんて
よく言われておりますが
上手な聞き方ってどんなでしょう?
誰だって、自分の話を
喜んで聞いてほしいと願ってます。
もっと言うなら、
自分を高くみてもらいたい。
そこら辺を充分理解して
あるいは本能的かもしれませんが
人を満足させちゃう人がいて、
なぜかモテたり、
トップセールスマンだったりして
不思議がられています。
いきなりそんな境地に
今日からなるのは無理としても
いくつかのポイントを押さえるだけで
全然違ってくるものです(^^v
まず相手の目を、
「それでそれで?」といった
期待の込もった熱い目線で
見つめましょう。
もちろん、視線恐怖症だったり
相手の特殊事情もあるので
そこら辺は臨機応変となりますが、
スマホ画面を見ながらとか
何かを探しながらなんてことは
間違ってもしないことです。
そして、仮に相手の口調が
いかにも意見を求めているようでも
自分が演説してはイケマセン。
これ、結構みんなやらかしちゃって
相手に不満を覚えさせてます。
相手の本心は話したいだけで
意見されたいわけじゃありません。
それでいて、尋問されるのは
これまた愉快には思わないのですから
人はワガママに出来てます(^^;
「~って具体的にどういうこと?」
などと鋭い質問をせずに、
「それでそれから?」
くらいの合いの手にしておきましょう。
かと言って、相手が黙ったとき
催促したり、間を持たせるために
自分の話を始めるのはNGです!
どうです?
面倒臭いですね(^^?
はじめに言わなかったのが
ちょっとズルかったけど
要はやられて嫌だったことを
やらないようにするだけ!
その為にも、
カラオケボックスじゃないんだから
人が話しているときに
自分の話の準備をしないで
めいっぱい相手を知ることに
集中してみましょう。
ではまた明日