家の中が使いにくくて困っています。
基本的に大物の掃除以外は、
女房にまかせっきりにしているのですが、
彼女、片付けるという概念が変で、、、
見た目をキレイにするのは当然ですが、
モノを使いやすく配置するという
基本的なコンセプトが抜けているのです。
よく使うものほど奥にあったり、
引き出しが満員でうまく開かなかったり、
20年以上前の子供服が一等地を占めていたり、
ティッシュを使おうと思えば
テレビやビデオのリモコンの下、
掃除機が必要になっても、
コートハンガーの後ろの物置の奥、、、
あなたの貴重な時間を奪いたくないので、
ここから私たちが何を学べるかにシフトします^^;
まず、整理整頓とひとつながりに言いますが、
これはまったく違う意味の言葉です。
「整理」とは要るものと要らないものを分けて、
要らないものを捨てるという意味です。
ひところ流行った断捨離などの系統ですね。
それに対して、というかその先が
ものの配置に秩序をもたせる「整頓」です。
この順番を意識していないと、
手放すべきものまで配置することになるので、
結果的に今の我が家みたいになります。
家の中は見えやすいので、
女房ばかり悪者にしてしまいましたが、
私たちの頭の中身は
整理整頓されているでしょうか?
役に立たないガラクタであふれていませんか?
作業前の、余計な習慣はありませんか?
私は自信を持って「ない!」とは言えません。
だから普段から意識して、
捨てられる余分な儀式がないかチェックします。
思い切って何かをやめてみると、
パソコンのメモリーを増設したときのように
サクサクと動く快感を味わえますよ。