人生に大切なことは、
五文字で言えば「上を見るな」
七文字で言えば「身のほどを知れ」
– 徳川家康 –
はやりの「自己評価を高く!」というのと
対極を行く教えに聞こえますけど
実はどちらが欠けても駄目みたいです。
身のほど知らずが好くないのは
すぐに思いつく事例が山ほどあるでしょう。
うぬぼれ、奢(おご)った末に幸せになったなんて
聞いたことありませんよね。
いや、ひょっとしたら余りに理不尽だから
聞かなかったことにしたのかな?
それはともかく、
「どうせわたしなんか、、」というのも
進歩を妨げる要因ですから
両方の気持ちの塩梅が重要です。
”受け取るときは謙虚に
行動するときは自分を信じて”というのも
一つの目安かも知れません