後の態度が大事だと、水前寺さんは歌った

過ちて改めざる、これを過ちという
– 論語 –

もうひとつ前の段階に
過ちがあったように思えます。
すなわち、普段からのキャラづくりで、
これはもちろん、意識して作ってなくても
同じことなのですけど、
「ごめん、間違えた!」と
素直に言えるキャラクターであることが
かなり大事だと思うのです。

他人のミスを
下手をすると嬉しそうに糾弾したり、
頭の良さを売り物にしたり、
これらはコンプレックスを抱えている人に
ありがちな悪行なのですけど、
そういう人は、いざ自分が間違えると
恥ずかしさが先に立って
隠ぺいしようとしたり、逆切れしてみたり
みっともない事態が待ち受け画面です。

間違いを一切なくすなんて
目標としては大切だけど、無理です。
さっさと謝ってから
事態を収拾に専念しましょうね