本音が出るとき

好きなことを仕事にすれば、一生働かなくてすむ
– 孔子 –

努力という言葉には
”本当は嫌なことを我慢して”という
日本人好きのしそうな意味があるそうです。
もっとも、誰かの受け売りで
真偽のほどは確かではありませんけど
いかにもですね。

仕事はどうなのでしょう?

ほとんどの人にとって、
”娯楽”、”休暇”、”趣味”など、
つまり楽しいもの、好きな事の対義語として
”義務”の同義語として使われていますね。
嫌いな奴と一緒に行動するのも
「仕事だから、、」
なんて割り切り方をします。

冒頭の孔子さまは
”職業”を”仕事”と表現して
先ほどまでの”仕事”を”働く”と言って
微妙に区別しているようです。
そして”働く”のは孔子さまにとっても、
出来れば避けたい部類だったのでしょう。
なんだか親しみが湧きますね