誰がために鐘は鳴る

いつの時代でも、
決して人物は皆無ではない、
ただそれを真に用うる
具眼者がいない
– 司馬徽徳操 –

うちの子も含めて
今どきの子は、よくものを知ってるけど
どうしても何か物足りない感じを受けます。
おそらくそれは
自分で体験して、失敗して
ちゃんと分かるというプロセスが
圧倒的に不足しているからだと思います。

理解しているだけでは
せいぜい本人の役にしか立ちません。
どうせ生まれて来たからには
知識は使い倒して
たとえひとりでもいいから、
誰かの役に立てた方が好いでしょう