自由と自在の狭間(はざま)

互いに自由を妨げない範囲において、
我が自由を拡張すること、
これが自由の法則である
– カント –

”互いに”というのがポイントですね。
絶対的な基準なんてなくて
相手によってやっていいことが違ってくる。
いつも許されているからといって
誰に対してもそれが自由とは限りません。

そこら辺を勘違いして
少数派を攻撃する輩が多いようですが
「普通~でしょう?」というのは
暴力を正当化することはありません。

それが解らないなら
せめて迷惑をかけている自覚だけは
もった方が好いでしょうね。
相手が怒ったり悲しんでいるのに
ニヤケた顔はいけません

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