すべては、ここから始まりました。
個人事業主という言葉
何度も耳にしたことはありましたけど
”サラリーマンではないけど会社も作っていない
中途半端な身分の人”
みたいな認識しかありませんでした。
勝手にそう名乗っているだけだと思っていました。
(たぶんそういう人も多いに違いない、、)
でも実は、”個人事業主開業届”なるものがあって
それを税務署に提出してはじめて
”正式な個人事業主”が誕生するわけです。
別に、勝手に名乗って悪いわけでもないのでしょうが、
私の目的は、来るべき定年退職後に備えて
事業を、あわよくば法人を立ち上げておきたいなぁなんて、
もっと言うなら”節税対策”なんていう
カッコいいことを考えるのも渋いよなぁなんて、
その程度の認識で始めてしまったのだから
切羽詰まっている人たちには申し訳ないというか、
すみません、それが私です。
で、件(くだん)の開業届ですけど
free会計というweb上のサービスがあって、
ここで必要事項を書き込むと、あとは印刷して郵送するだけ。
なんともありがたい会社がありました。
そのまま、個人事業主として
日々の仕分けなんかも便利に使えるサービスなのですが
そちらの方は、訳あって別な会社を使ったのでした。
freeさん、ごめんなさい。
訳は、またいずれ書くことにして、
仕事中に色々と入力をすませて(社長、ごめんなさい)
印刷したものを年内の業務ギリギリに
レターパックライトで郵送して出来上がり。
実はこの時、控えと返信用封筒を入れておけば
あとで”開業届の開示請求”なんて作業が省けたのですが、
そんなこと露とも知らずに
というか、そんなことまで調べていたら
たぶん今回の弾丸開業はなかったし、
面倒な作業の一つ一つが勉強になっていくので
まぁ上出来だったと思います。
つづく