重箱の隅はスルー

犬も歩けば棒に当たる
(いぬもあるけばぼうにあたる)

①犬も歩けば棒で殴られる、という解釈で、
何か事をすれば、それだけ災難にも遭いやすい
という意味。
②棒に行きあたるという解釈で、
たとえ才能や運がなくても、やっているうちに
思いがけない幸運にめぐりあうことがある
という意味。

私は②の意味で使っていましたね。
と言っても、自分で口にしたことは多分なくて
人が言ったのを聞いただけだと思いますが。

こういうのって、特に解説がなくても
使われた状況から、なんとなく意味が伝わりますが、
”棒にあたる”って何のこと?
①の方なら、棒にぶち当たって痛いのだろうけど
②の方だと、棒に当たって何が嬉しいのか?
何か、棒が必要な事情があって
犬が歩き回って探したら、
都合よくうってつけの棒が見つかったとか、
そんな元ネタがあるのでしょうか?

分からなくても解ってる言葉ってあります。
たぶん外国語も、なんとなく理解していった方が
近道なのかもしれませんね

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