嫌よ嫌よも好きのうち

いやいや三杯
(いやいやさんばい)

口では辞退するくせに、
勧められるといくらでも飲み食いすること。
口先ばかりの遠慮を笑うときに使うことば。

”居候、三杯目には、そっと出し”とか
”馬鹿の三倍汁”とか
昔はおかずが少なかったから
3杯食べる人が多かったのでしょうか?
そういえば、ドラマ『JIN』の中でも
現代からタイムスリップした主人公が
山盛りのご飯に驚くシーンがありましたっけ。

私も、ほんの小さいころは
一杯目は卵かけご飯で
おかわりはバター乗っけご飯とか
普通に食べていた記憶がありますが、
三杯食べたことはないはずです。
もっとも、カレーの日もおかわりしたから
3杯分くらいは食べていたのかな?

煙草を吸うようになったせいか
お酒を日常的に呑むようになったからか
喫茶店で昼ご飯を食べる習慣の影響か、
どれも高校の頃なので
原因は定かではありませんけど、
それ以来、おかわりとは無縁になりました。
バイクやマージャンも関係あるのかな?