
宵越しの金を貯める変種の江戸っ子
江戸っ子の往き大名婦り乞食 (えどっこのゆきだいみょうかえりこじき) 旅に出ると往きがけから 気前よく金を使って贅沢三...
江戸っ子の往き大名婦り乞食 (えどっこのゆきだいみょうかえりこじき) 旅に出ると往きがけから 気前よく金を使って贅沢三...
鬼の霍乱 (おにのかくらん) ふだん丈夫な人が、 珍しく病気にかかることのたとえ。 今までに何度か聴いて 使われた...
京の着倒れ大阪の食い倒れ (きょうのきだおれおおさかのくいだおれ) 京都の人は衣装に金をかけ、 大阪の人は食事に金をかけ、 ...
雨後の筍 (うごのたけのこ) 雨の降った後に筍が次々に生えてくるように、 相次いで起こる物事のたとえ。 あまり、好ま...
枯れ木も山の賑わい (かれきもやまのにぎわい) 枯れ木も山に風情を添えるのに役立つ意から つまらないものでも、 ないより...
吠える犬にけしかける (ほえるいぬにけしかける) 感惰が高ぶっている者をそそのかし、 あおりたてることのたとえ。 また、...
朝酒は門田を売っても飲め (あさざけはかどたをうってものめ) 朝酒の格別のうまさをいったもの。 「門田」は、屋敷の入口にあ...
案じてたもるより銭たもれ (あんじてたもるよりぜにたもれ) 「たもる」は「賜わる」の転。 心配してくださるより銭をくだ...
知恵多ければ憤り多し (ちえおおければいきどおりおおし) 知恵を多く身につけてくると、 人間は悪や不合理の存在に気づい...