青天の霹靂
(せいてんのへきれき)
晴れた空に突然、雷鳴が起こる意で、
予期しない突発的な出来事のたとえ。
沖縄に来て3年、
突然の雨には慣れっこになっちゃいました。
そもそもこちらでは
かなりの雨でも傘をささない人が多く、
東京ではカバンを傘代わりに
小走りに軒先目指すような場面で
まるで往年の江夏投手の如く
のっしのっしと余裕のヨッチャンで歩いてます。
ヨッチャンって誰でしょうね?と
誰かが言ってましたっけ、、、
それはともかく、
それではうちなんちゅ(沖縄の人)は
いわゆる”晴天の霹靂”にも強いのかと言えば、
ある意味強いのかも知れません。
東京もんだったら”ガーン”とか音を立てて
ちびまる子ちゃんみたいに縦じまな場面でも
いい歳こいたむさくるしいオッサンが
「あいや~」と
深刻とは程遠いリアクションだったりして、
いまどき誰も「なんくるないさ」と言わないけど
その精神はDNAに刻み込まれているようです