握れば拳開けば掌
(にぎればこぶしひらけばてのひら)
同じ手でも人をなぐる拳ともなれば、
人をなでる掌ともなる。
心の持ち方一つで
同じ物がいろいろ変わるたとえ。
平手打ちもけっこう痛いです、なんて言うから、
私は平手打ちをくらうのでしょうね。
余計なひとことで、いつも自分の首をしめています。
言葉だって、使いようによっては
暴力にもなるし、特効薬にもなったりして、
なにかを発明する人よりも
素晴らしい使い方をする人の方が
もしかしたら頭がいいのかも知れません。
感動的ですよ、これ↓