瑠璃色の

瑠璃も玻璃も照らせば光る
(るりもはりもてらせばひかる)

石ころなどに交じっていたとしても、
瑠璃や玻璃は光が当たれば輝きを放つ。
優れた者はどこにいても目立つというたとえ。
また、能力のある者は機会を与えられれば
真価を発揮するという意味もある。

これは流石に
見たことも聞いたこともなかったです。
だいたい瑠璃だの玻璃だのって
文脈から宝石なのかな?と思うくらいで
想像つきませんね。

いや『瑠璃色の地球』なんて歌がありました。
松田聖子さんが歌っていましたね。
調べてみたら、ラピスラズリの和名だそうです。
ついでに玻璃の方は無色の水晶でした。

”磨けば光るダイヤの原石”という
現代人に解りやす過ぎる言葉の出現で
瑠璃も玻璃も霞んでしまったのでしょう。

女の子の名前にはいいかも知れませんね。
玻璃の方は、ちょっと無理かな?