知らぬが仏

知ったが病
(しったがやまい)

知らずにいれば何もなくてすむのに、
なまじ知ったために
手を出して病みつきになり
失敗するということ。

たぶん語源は
病名を知らされた途端に
さっきまでピンピンしていた人が
急にヘナヘナと萎れてしまう様を例えに
知らない方が好いこともあるのだと、
そんな流れなのでしょう。

実際、病気の告知は
人によっては死刑宣告に等しく、
だからドラマなどでは
「本人には知らせないでください、、」
という場面が頻出するのでしょう。
たいていの場合
本人はすべて知っておきたいと
気丈に力説した割には落胆が激しく
やはり告知は残酷だったという流れですね。

言うか言わないか、どちらが親切か
人によると思います。
病気に限らず、そうですね

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