若い時の苦労は買うてでもせよ
(わかいときのくろうはこうてでもせよ)
若いときにする苦労は、
貴重な経験として将来必ず役に立つから、
自分から求めてでも
苦労はしたほうがよいという教え。
若いときは、
そもそも”苦労”と思いませんね。
高校生の頃のガソリンスタンドのバイトや
大学生以降のウェイターなんかも
いまだったら上手く学べないだろう事を
たくさん教えてくれた気がしています。
それから、実年齢の若いだけじゃなく、
何かを始めたばかりの頃というのも学ぶチャンスで、
設備系の仕事に就いたのは14~5年前ですけど
「病院とホテルは避けた方が好い」
という忠告をあえて無視して
大きな大学付属病院と、やけに忙しいホテルで
短い期間だけどエライ目を体験しました。
今、もう一度やりたいとは思いませんが
あのあと、たいていの忙しさが平気になって
好い判断をしたと思ってます