兄弟牆に鬩げども外その務りを禦ぐ
(けいていかきにせめげども
そとそのあなどりをふせぐ)
兄弟というものは、
家の中でけんかはしていても、
外部から侮辱をうけると
力を合わせてそれを防ぐものだということ。
家族というのは不思議なもので
私は思春期の頃(誰でもそうでしょうが)
親の事が嫌いでした。
でも、何かの拍子に義兄が親をバカにしたとき
もの凄く腹が立ったのを覚えています。
友だちどうし話していて
誰かが配偶者の悪口を言ったとしても
それに同調したらお終いです。
自分の家族は好きだけど、
だからこそ、完璧でいて欲しいなんて
勝手な事を思うのかもしれませんが、
自分がそんなこと思われたら
たまったもんじゃないですよね。
気をつけたいですね