リーチ

仏の顔も三度
(ほとけのかおもさんど)

慈悲深く、穏やかな仏様でも
顔を三度もなでられると怒り出す。
どんなにおとなしい人でも
度重なる侮辱には腹を立てるというたとえ。

さて、仏さまの顔をなでるなんて
不思議なことをする輩もいるもんだと思ったら、
仏というのはブッダのことで
攻めてきた隣国に三度までは慈悲をかけて
4度目にブチ切れたのが由来とか。
人がおとなしくしていると図に乗って
何度も逆鱗に触れて自滅する馬鹿が居ますが
何を隠そう、私も馬鹿の一人です。

相手は気にしていないのでなく
怒りが蓄積しているということをお忘れなく。
もちろん、自分に言い聞かせてます