油断とスキの大安売り

生き馬の目を抜く
(いきうまのめをぬく)

生きている馬の目を抜き取るほど
すばやいこと。
また、ずるくて抜け目なく、
油断のならないことのたとえ。

よく、東京をそう表現しますけど、
私は東京で生まれ育ったので
あまりそのように感じていませんでした。
でも、沖縄に来て
明らかにストレスが減ったのは事実で、
もう一度東京に住みたいとは
まったく思いませんね。

ただ、反対の意味のストレスはあって、
車の運転がノンビリ過ぎるんです。
走っている分には普通というか
むしろ”おきて破り”なくらいなのですけど、
いざ合流する段になると
牛のように気長に待ち続けるんです。
はるか彼方に車があっても
サッと入ってしまうことをしないものだから
当然、合流渋滞が起こります。
それでも、クラクションなんて
何か月に一回くらいしか聞こえません。
この時ばかりは、自分が根っからの東京人なのだと
つくづく思い知ります

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする