裸で道中はならぬ
(はだかでどうちゅうはならぬ)
無一文で旅はできないということ。
宿代、食費など、何かにつけて
費用を用意する必要があるということから、
何事にも準備が欠かせないという
たとえにも使う。
準備が大切であることはもちろん、
もう一つ、教訓が隠れているような気がします。
何かにつけて準備が大変で
旅に出られずにいるくらいなら、
いっそ何も持たずに、着の身着のまま
とにかく出発してしまいましょうと、
そんな裏のメッセージがありそうです。
流石に裸だと
黄色い救急車※が迎えに来そうですが、、
※都市伝説のひとつで、精神を病んだ人を搬送すると言われる。
別名「イエローピーポー」