無い袖は振れぬ
(ないそではふれぬ)
出してやりたくても、
ないものはどうにもならないということ。
江戸時代、袖を振って返事をしたり、
恋愛の意思表示をしたりする習慣があったが、
既婚の女性は袖を振る必要がなく、
袖を短くして留袖を着ていたことから。
なるほど、振袖と留袖には
そんな表示機能があったのですね ⁉
おはぐろは興ざめですから
袖で区別したほうがいいですね。
ただし、見込んで活発な女性は
袖がひらひらして大変かもしれません。
近頃では指輪でしょうか?
未婚なのに、わざわざ左手薬指を選んで
指輪する人も居ないでしょうが、
私のように、結婚指輪をしないというか
そもそも持っていない人間は多いでしょう。
昔は気にしたこともなかったけど
スーパーのレジで、
一人暮らしのおっさんを気遣うような
妙に親切な案内を受けてから
実はちょっと気になりだしました。
おもちゃの指輪でもしますかね^^;