糠味噌が腐る
(ぬかみそがくさる)
その声を聴くと、糠味噌でさえ
腐ってしまいそうだということで、
調子外れの歌や
声の悪さをけなす時に使うことば。
糠味噌に”ただでさえ臭い”という
不名誉な枕詞が隠れているのでしょう。
私は臭いと思ったことないけど
不精して放ったらかしにしていたら
悲惨かもしれません。
臭いといえばニンニクですが、
あちらも、むしろ好い匂いに思えるのは
私が変態なのでしょうか?
もっとも、嫌いな奴がニンニク臭させていたら
「嫌いな奴のくせにニンニク喰いやがって!」
と思うでしょうけど。
それは煙草にしても同じことで、
私は元ヘビースモーカーでしたので
煙草の香りは、今も愛してやまないのですが、
嫌な奴が吸っている煙草は
異常なほど臭く感じます。
「貴様がニオイさせてんじゃねぇ!」
とか、勝手な感想が浮かんできます