国盗り物語

中原に鹿を逐う
(ちゅうげんにしかをおう)

天下の覇権や高い地位を巡って、
多くの人が争う様子を指す故事成語。
中原は黄河中流域一帯の平原を指し、
古代中国において政治・文化の中心地。
鹿は天子の位の象徴として使われ
政権を得ようとする争いの意味。

『三国志』を思い出しますね。
漢(おとこ)たちの熱いドラマですが、
あの時代にあそこら辺に生まれたとしても
私はきっと参加しなかったと思います。

現代でも、大企業とか大病院とか大銀行だと
そういうことやってるのでしょうか?
私は郵政省以外は零細企業ばかりなので
幸いにも無縁でいられました。
郵政省では、別な意味で
ドロドロした人間関係に巻き込まれて
あっという間に公務員の地位を捨てました。

別に、そういうのが好きで
生きがいを感じちゃう人を否定はしませんが、
世の中には、もっと面白いことが
たくさんあるんですけどね、と思います