わな

面々の楊貴妃
(めんめんのようきひ)

各人はそれぞれ自分の妻を、
中国の楊貴妃のような
美人であると思っていること。
人それぞれ好みがあり、
好きになると欠点も隠れて
美しく見えることのたとえ。

それぞれが、自分の相手が一番と思っていれば
なにも悪いことはありませんね。
この諺はおおきなお世話な気がします。

私は、女性の好みが変わっているとか
統一していないとか言われます。
それはそうでしょうとも。
だって、眼鼻のサイズや配置加減ではなく、
だからといって性格の好さでもなく、
ある瞬間に何かの都合で誰かが輝いて見えたら
その場で一目ぼれしてしまって、
あとはその人の顔立ちや性格こそが
美人の基準になってしまうのですから。

でも、人が人を好きになるのって
本来そういうものだと思うんですけどね。
違いますかね^^;?