我が子自慢は親の常
(わがこじまんはおやのつね)
俗に言う親馬鹿のこと。
親というものは、我が子が、
これといった取柄の無い子供でも、
何かと自慢したいものだということ。
生まれ育った東京下町では
”親ばかちゃんりん、蕎麦屋の風鈴”
なんて言ってましたっけ。
母親が息子を自慢するのは
当然というか、さんざん聴かされたせいで
もう慣れっこになっちゃいました。
父親と娘も同じですが
この組み合わせの場合は、自慢するというより
溺愛して箱入りにしちゃうパターンかな?
母親が娘を~というのは
あまり馴染みがないかもしれません。
問題は父親が息子を~の場合です。
サンプルが少ないので
たまたま極端なのにあたったかも知れませんが
あまり気分の好いものではありませんね。
ましてや、仕事上の決定について
「息子がこういってたから、、」
なんて言われると
”この人は馬鹿なのかもしれない、、”
つい思ってしまうのでした。
もちろん私だって
他人に自慢するような無粋をしないだけで
息子たちを誇りに思っております。
と、一応言っておきます