損せぬ人に儲けなし
(そんせぬひとにもうけなし)
損をするのを恐れてばかりいる者は、
大きな利益を上げることはできないということ。
損を覚悟の商売もしなければ、
大きな儲けはできないという教え。
確かに、退場になるほど負けないというのは
いちばん大切なことに違いないですけど、
もし、一攫千金をねらうなら
まったくリスクを取らないという選択はありません。
リスクコントロールなんて言葉もあるように
リスクをとるタイミングや
どこまで引っ張ってどこで見切かといった
大局的な見方が必要になってきます。
、、なんて偉そうに言いましたが
私はまだ、教わったことを実践でも味わった程度で、
少し負けが込んでくると
蚤の心臓が早鐘を打ち始めるのです。
偉大な商人や、大悪党の伝記など読んで
せいぜい自分を鼓舞しています。
この本、お勧めです^^;
⇒『ナツコ 沖縄密貿易の女王』