カエルの神様

蛙の願立て
(かえるのがんたて)

計画や考えが不十分で、
最終的にはうまくいかないことを示すたとえ。
蛙が人間のように歩けるようになりたいと祈った結果、
手足は前に向いたが、目は後ろ向きのままとなり、
動けなくなってしまった、という寓話に基づく。

願いをかなえたのが神様なら
けっこう意地が悪い気がしませんか?
どうも昔の、
とくに西洋の神様は怖さが強調されていて
そうでもしないと、
まとまらない時代だったのでしょうか?

ここまで来て、はじめて気になったのですが
カエルの目玉って、別に後ろ向きじゃないですね。
むしろ、人間よりも視野が広そうに見えますが、
この寓話は、もとは違う生き物だったのでしょうか?

後ろ向きに目玉がついているって
何だったのでしょうね(--;?