clickbait
読み方：クリックベイト
インターネット上のコンテンツで、
ユーザーがクリックを促すように設計された
見出しや広告のこと。
具体的には、過剰な誇張や
意図的な誤解を招くような表現を用いて、
ユーザーの好奇心を引きつけ、
ウェブサイトへの訪問を誘導する。
(実用日本語表現辞典)
私はパソコンを使い始めたのが
同年代でも比較的遅い方だったと思います。
もともとワープロもろくに打てない頃、
勤め先の強欲な社長の命令が
本来、業者に発注していた顧客管理ソフトを
最低限の費用で作れというのがミッションでした。
というか、絶対命令でした。
色々制限があったのが、かえって勉強にはなったようで
以後、休みの日でも（休みの日こそ？）
パソコンに張り付くまでになりました。
そんなわけで、
10年前くらいはインターネットも初心者で、
過激な広告にほだされて
無駄な勧誘動画を山ほど観ました。
色いろ余計なものをクリックして
時に迷宮に入り込んだりしましたけど、
流石にこの頃は「けっ」と思うだけです。
それにしても、いまだにというか
増々えげつない仕掛けが横行しているようで
一つのソフトをダウロードしたくても
紛らわしいクリックポイントが山ほど出てきて、
無駄な手間暇は税金みたいなもんですね。
引っかかる人も少なくないので
商売が成り立っているのでしょう。
同じ詐欺広告でも
昭和のものには、夢があった気がします。
思い出は美しすぎますね。