愛別離苦
読み方:あいべつりく
仏教の教え「四苦八苦」の一つで、
愛する人や大切にしている対象と
別れなければならない悲しみや苦しみ、
大切なモノを失うことなど、
執着から生まれる精神的な痛みなどを指し、
人間にとって避けることのできない
苦しみについて、
「執着から離れること」や
「一緒の時間を大切にする」ことの
重要性を教えている。
出典:『大般涅槃経』
同じ「四苦八苦」に
怨憎会苦(おんぞうえく)があって、
こちらは怨み憎んでいる相手や、
嫌いな人、苦手な相手と
”会わなければならない苦しみ”を指します。
どちらも負けず劣らず嫌なものですが、
今の社会では、毎日が怨憎会苦で
忘れたころの愛別離苦でしょうか?
愛別離苦は
相手が去ってしまうのだから
自分ではどうにもならないのに対して、
怨憎会苦の方は自分の心がけ次第で
軽減することも、
なくすことも出来そうです。
まぁ、それを言うなら
愛別離苦だって、心がけ次第でしょうが、
別れを惜しむ心は、程度の問題はあるにせよ
あった方が好いような気がします。
ターミネーターじゃないんですからね。
私は程度がはなはだしいので
お気に入りのスーパーが閉店しただけで
ずっとナーバスになっています。
