恋いた程飽いた
(こいたほどあいた)
激しい恋であればあるほど、
その分早く燃焼してしまい、
その結果早く
飽きてしまうものであるということ。
”熱しやすくて冷めやすい”とも言います。
子どもの頃、両親にそういわれ続け
自分でもそうなのかと半ば信じかけていました。
今になって判ったのは
せっかく熱しているのに
いつまでたっても許可が下りないものだから
次のターゲットに乗り換えていたただけで、
熱しない子や、
いつまでも引きずっている子よりは
よほど優秀だったという事です。
惜しむらくは
せっかく熱した心を満たすために
工夫が足りなかったというか
許可を待つ以外の行動をしなかったことで、
でもそれは
幼い子供に求める方が酷ですね。
大人になった後
ごく最近までそうだった事については
まったく自分のせいでした