七細工八貧乏
(しちざいくはちびんぼう)
何でもできるような起用な人は
一つのことに徹底できずに
すべてが中途半端になりがちで、
そのために、かえって
貧乏している例が多いという意味。
器用貧乏とも言いますし、
驚く場きことに”八細工七貧乏”という言葉も
立派に存在しているようです。
そして、まさに私のことかも知れません。
大学中退して家を出ちゃって
もともとが私立文系だったもんですから
とりあえずなんでもやるしかなく、
何とか形になったころには
違う職種に移って、を繰り返したので
ひとかどの者になる暇がありませんでした。
もっとも”不器用貧乏”から始めて
確実に進歩の跡は見えているわけですから、
この先は”器用富豪”になるのか、
その前に”達人貧乏”が残っているのか、
とにかく、楽しいが最優先ですね