濡れ手で粟
(ぬれてであわ)
濡れた手で粟をつかめば、
余計につかもうとしないでも、
粟粒が手にくっついて
容易にたくさんつかめるところから、
苦労せずに
大きな利益を上げることのたとえ。
ことわざは、ぼろ儲けの話ですが、
濡れ手に粟で困ることもあっったりします。
いっとき、雑穀米もいいなと思いたって
粟(あわ)とか稗(ひえ)とか小豆とか
色々そろえてはみたのですが、
いざ、研ぐというか洗う段階になってみると
水に浮いたり、手にくっついたりで
なんともイ~っとなるんです。
ググってみたら「ざるを用意して、、」とあったけど
こんどはざるの目に詰まって
イ”~っにグレードアップするだけです。
「スポンジで、、」なんて言ってる人もいたけど
もうその辺で、私の好奇心は鎮火しました。
粟には失礼だけど
まとわりつかれてイ~っとなる例えにも
絶対にはまると思いました。