空前絶後
読み方;くうぜんぜつご
今までに例がなく、
これからも起こることがないような
珍しいこと。
「空前」は今までに起きたことがない。
「絶後」はこれからも起こることはありえない
という意味。
(辞典オンラインより)
この言葉は、どちらかというと
誇大広告のような、テレビショッピング的な
使われ方が多いように思われますが
気のせいでしょうか?
または、安っぽい映画の予告編とか^^;?
自分に起こったことは
誰でも空前絶後だと思いがちですが
実はそこらへんに転がっている
ありふれた事件だったりするものです。
以前の職場に
巡回に行かせると大事件ばかり見つけてくる
騒々しい奴が居たんですけど
たいていは、蛇口をひねったら水が出たみたいな
当たり前のことばかりでした。
もっとも、世界中には
水道が完備していない国もまだまだ多いので
そういうところの出身だったのなら
私が傲慢な感謝知らずという事になるのですが、
彼は名前も顔も純日本的でしたので
やはり大げさなだけの男だったのでしょう。
