おじいさんの眉毛

歳寒の松柏
読み方:さいかんのしょうはく
逆境で苦しい状況でも、
信念や志を貫くことのたとえ。
「歳寒」は季節の冬。
または逆境や苦難という意味。
松や柏などの常緑樹は
寒い季節でも緑の葉をつけていることから。
「松柏の操(みさお)」ともいう。
(辞典オンラインより)

落葉樹は生物だから解るけど
常緑樹が存在するのが不思議でした。
なんであの子たちには寿命が無いのでしょう?
あの子と言ったって
私より余程年寄りばかりでしょうけどね。

調べて納得。

それぞれの葉っぱが寿命を迎えても
次の葉っぱが生えてきてるから
坊主にならないのですね。
おじいちゃんの眉毛が長いのと
逆のパターンですね。

あぁ、知りませんでしたか?なぜ長いか?

あれは、新陳代謝が不活発なために
抜け落ちずに伸びちゃう毛が増えるからです。
耳からも毛が飛び出していたりしますね。

ということで、
実は葉っぱの生え代わりにも
ちょっと現実的な理由があるのですが
それはまた、別の機会に。