ベクトル

羽翮飛肉
読み方:うかくひにく
力の小さいものでも多くのものが集まれば
大きな力になるということのたとえ。
「翮」は羽の太い軸や羽の根本のことから、
羽のたとえ。
「飛肉」は鳥の肉体を飛ばすこと。
多くの羽を使うことで、
鳥は飛ぶとこができるという意味から。
「羽翮(うかく)、肉を飛ばす」とも読む。
出典:『漢書』「景十三王伝・中山靖王劉勝伝」
(辞典オンラインより)

集まるだけでは足りません。
てんでに違う方向に向かっているなら
下手をすると1人の方がマシだったりします。
みなが同じ方向を向いていてこそ
集団の力が発揮されるのですね。

逆説的ですけど
てんでに勝手をやらせておくことで
まずい方向に一直線という
最悪の結果を防ぐことも可能だったりして、
いろんな人がいるから
人類は滅亡しないでいるのでしょう。

でもそれは
安全策としてはちょっと情けないかな^^;

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする