螻蟻潰堤
読み方:ろうぎかいてい
取るに足らないような些細なことが
大きな問題の原因になることのたとえ。
「螻蟻」は螻蛄(けら)と蟻(あり)のこと。
「潰堤」は堤防が破れること。
螻蛄や蟻が開けた小さな穴が
大きな堤防を決壊させて、
洪水が起こる原因になるということから。
出典:『韓非子』「喩老」
(辞典オンラインより)
先日の台風の時、
非常用発電機室の床に池ができており、
出所は、頑丈な扉の下のコンクリートの
ごくごく小さな亀裂でした。
屋上で、2~3日の雨だったから
あの程度で済んだのでしょうけど、
あれが堤防だったら決壊するところでした。
昔の建物は
それこそ隙間だらけでしたけど、
水は侵入するものだと思っていましたし
そのために土嚢を積んだりもしました。
今のような頑丈な作りで
よもや隙間はないだろうなんて油断すると
気づいたら手遅れなんてこともあります。
蟻やモグラはどこにでもいるし、
それ以前に、建築屋さんは手抜かりをします。
水はどこからか入ってくるものだと
思っていた方が好さそうです。
