細工は流流、仕上げを御覧じろ
読み方:さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ
「やり方にはいろいろあるのだから、
途中で口を出さずに、まずは
出来上がった結果を見てから評価してほしい」
という意味の慣用句。
江戸時代などの職人が、仕事の途中でやいのやいのと
注文をつけてくる依頼人に対して、自信と気概を持って
「やり方は自分なりの流儀があるから、
文句は完成品を見てからにしてくれ」
と返す言葉がルーツとされている。
実際、やり方を指定してきたり、
自分で判断したがるお客さんは嫌ですね。
ご本人は悪気がないのでしょうけど
「冷房の設定、何℃になってんの?」
なんて訊いてくるタイプです。
ルームエアコンじゃないのだから
そもそも設定温度なんて存在しないし、
給気温度、給気露点温度、冷水の温度と流量、
VAVの開度なんてあなたが聴いたって
なにかお役に立てますか?ということで、
「暑いんです」
と言ってくれたら何とかします。
あと、作業を逐一観察して
なにか覚えようとしている人も困ります。
だって、どうしたらいいか判らずに
適当にいじっているときだって
ごくたまにはあるんですから^^;
